置き場所
お部屋の中でも特に日当りが良い明るい日陰に置くことが望ましいですが、耐陰性があることから少々暗い場所でも枯れにくいです。直射日光が当たると葉焼けしてしまう恐れがあるので、レースのカーテン越しのような窓際が置く場所として最も適しています。湿度は50〜60%がベスト。風通しが良い場所が好ましいので換気の際に風が通る場所だとベストです。冬の窓際は温度が下がりやすいので、部屋の中ほどに移動し、10度以上を保つようにしましょう。
水やりは霧吹きで
エアープランツは水やりをしなくて良いと言われることが多いですが、それは原産国の湿気が多い地域でのことであり、日本では水やりとして霧吹きで表面を湿らせてあげる必要があります。週に1〜2回を目安に、季節やお部屋の乾燥具合で微調整いただくと良いでしょう。また、月に一度を目安に、洗面器のような容器に常温の水を溜め、エアープランツを一日ほど水に浸す「ソーキング」を行うとより元気さを保ちやすくなります。
風通し
観葉植物や多肉植物と同様、エアープランツも風通しの良い場所を好みます。風通しの良い窓際に置くことで空気中の水分や空気の吸収をしやすくなり、より健康的に育ちます。