窓辺に飾られたテーブルヤシ

「テーブルヤシ」ならインテリアのセンスアップ間違いなし

テーブルヤシってどんな植物?

ヤシの木と言えば南国のイメージですが、そんなヤシの木をテーブルに置けるサイズにした植物が「テーブルヤシ」です。その名の通りのコンパクトなサイズの植物ですが、見た目は南国に生息するヤシの木そのままの、かなりの存在感で、どこに置いても絵になるおしゃれな観葉植物です。 とても丈夫で育てやすいことから、インテリアショップや雑貨屋さん、おしゃれなインフルエンサーのお部屋には必ず1つはあるであろう人気の植物。南国ムードでリフレッシュが期待出来る、素敵な植物です。見た目のインパクトはそのままにサイズと育てやすさを可能にした「テーブルヤシ」の魅力を今回はお伝えします!

コンパクトなテーブルヤシどこに置くのがベスト?

わしゃわしゃと葉が生い茂り、ヤシの木を小さくしたような「テーブルヤシ」はとてもスタイリッシュでインテリアとしても人気の植物です。大きさはテーブルに乗るほどのコンパクトなサイズなので、どこに置いても存在感を発揮してくれます。 「テーブルヤシ」は、耐陰性の植物なので、日光が届かない場所に置いても問題ありませんのでかなり置く場所の選択肢が増えるのではないでしょうか?リビングの場合、窓際に置くのはもちろん、テレビ台や、飾り棚の一部に置いても素敵です。葉が周りに広がって成長しますので、高い場所に置いて、下から見上げる形になっても葉の裏側しか見えないということがないので、素敵です。 コンパクトなサイズなので、他の観葉植物と一緒に組み合わせてあげるのも素敵ですね。淡いグリーンの細い葉が主張しすぎないので、他の観葉植物と組み合わせてもお互いに引き立てあって、カフェのような落ち着いた華やかな雰囲気を作ってくれますよ。 さらには、鉢にこだわってあげてもいいですね!おしゃれな鉢や個性的な鉢などお部屋のイメージに合わせて選んであげることで、更にインテリアがセンスアップすること間違いなしです。話題のハンギングで鉢を天井から吊るしてしまうのもおすすめです。縄やロープを使って簡単に手作りすることも出来るので、挑戦してみてはいかがでしょうか?「ハンキングポット」で検索してみてくださいね! 他には、トイレや寝室など、日中にさんさんと陽が入る明るいリビング以外にも安心して飾ることが出来ます。小さなものですと、手のひらサイズの「テーブルヤシ」も販売してるのでトイレに置いても一気に明るい雰囲気になっておすすめです。 しかも「テーブルヤシ」の葉には空気中の有害物質を吸着してくれる効果がありますので、その場所の空気を清浄化する効果が期待できます。「テーブルヤシ」のおかげで気持ちの良い空間が作れますね。玄関やベランダなどにも、もちろんおすすめです。しかし、寒さにあまり強くないので寒い時期は少し移動してあげましょう。

テーブルヤシの育て方

「テーブルヤシ」は耐陰性があり、日光を沢山当てなくても成長し、とても育てやすい植物です。耐陰性があり、直射日光を当て続けると葉が黄色くなってしまう「葉焼け」を起こしますので、明るい日陰で育ててあげましょう。 水やりは夏は2〜3日に1回、冬なら1週間に1度ほどで十分です。水もあげすぎると「根腐れ」の原因となりますので、鉢の表面が乾いてからたっぷり与えるようにして下さい。霧吹きで葉に直接水をかけてあげるのもおすすめです。葉水と言って、葉の表面からも水分を吸収して、葉の健康促進にも有効です。こちらはぜひ毎日でも与えてあげてください。 その名の通り、テーブルに置けるほど小さな観葉植物で、しかも成長はゆっくりです。小さなかわいい鉢に入れて飾ってあげることもできますし、水耕栽培も可能です。 ハイドロカルチャーなどを利用すると花瓶のようなものでも飾ることが出来ます。水やりは必要ないので、数日に1度、水を変えてあげるだけで大丈夫です。ハイドロカルチャーが白っぽく乾いてきたらたっぷりの水を入れて、15分後くらいで、余分な水は捨ててしまいましょう。 水耕栽培の場合は、虫がついたり、病気にもなりにくくなりますので更に扱いやすくなるのではないでしょうか?葉が黄色くなったり、萎れてきた場合は、寒いのかもしれません。寒さには強くないので、その場合は暖かいリビングに移動するなどしてあげて下さいね。また夏になるとぐんぐんと成長してきますよ。 「テーブルヤシ」のある空間には、その場を明るくスタイリッシュにしてくれるだけではなく、深呼吸したくなるような気持ちの良い空間が作れます。南国ムードも感じてリフレッシュ出来ますよね。ハワイのような南国の気持ちの良い空間を作りたい方には特におすすめの観葉植物です。「テーブルヤシ」にはオスとメスが存在します。両方の株を一緒に飾れば花を咲かせることも出来るそうです。花言葉は「あなたを見守る」珍しい「テーブルヤシ」の花、ぜひ咲かせてみてはいかがでしょうか?